長男が統合失調症になったおかげで。

大地は長男

大地が統合失調症を発症したおかげで、次男と三男には良いことがあった。

それは私が(ダンナも少し)、進学先の大学名に対してこだわらないこと。

ホント!どうでもいいよね。

昔は、無名の私立大学に行くなら、就職した方がいいって思ってたけど、

今は、やりたい事があるなら、その方向に進めば良いと思っている。それが、無名の私立大学だってなんだってどうでもいい。もちろん就職でもいいし専門学校でもいい。

大地には2つ上の姉もいる。長女が高校生の頃、その頃はまだ大地も発症する前で、ダンナもめっちゃ教育パパだったから、文系の長女に、国立理系にいけと言ったのだ!

長女はどう考えても文系だなと早くから思ってた私は反対したけど、結局長女は理転して受験に失敗。

進路を見失っていた長女は、文系の短大に進学した。その後大地が発症したから、長女は学びたいことのある大学に編入した。ダンナは某有名私立大学への編入をすすめたけれど、私は、やりたい事があるならそこにすれば良い!と長女の行きたい気持ちを尊重。

次男は、やりたい仕事が決まっており、その資格が取得できればネームバリューのある大学でなくてもぜんぜんOK。今は、無名の私立大学で、学びたいことを学び、資格取得に向けて頑張っている。

三男にいたっては、もっと自由度が高い。今は高3なんだけど、どうしても行きたい大学というのがひとつしかなく、そこを落ちたら世界をブラブラしたいらしい。日本人の体質が合わないから、どこか外国で暮らしたいのだとか。

どうぞどうぞ、お好きなように。

フリーターでもしてお金貯めて、好きにすれば良いかなと思う。

こんな風に、個々に幸せを求めていくと、それは世間が認める大学や会社ではなくなる。

学歴やお金で幸せになれるわけではないと、わかってはいても中々我が子をその枠組みから外れて育てる勇気が持てなかった。

けれど、大地が統合失調症を発症したおかげで、心から、子どものやりたい事を応援したいと思うようになった。

将来、食えないかもしれない。貧困になるかもしれない。

それでも、心は自由に、やりたい道に向かって幸せになってほしいなと思う。

大地も。今は警察官が目標だから、統合失調症だって、試験を受ければ良いと思う。落ちたとしてもその先は、またのんびり寝て過ごして、ワクワクする方向を見つけられたら良いなと思う。

私も、もう一度自分を見つめ直して、お金とか地位とか考えずに、やりたいことを見つけたいなー。

こんな風に考えられるのは、大地が統失になったおかげだね。

コメント

  1. ピアス より:

    こんにちは。言われている事は、親の立場からだけの話ですね。4人の子供のうちの3人が良くなっただけで、肝心の当事者である子供の将来が全然、見えて来ないんですよね。無駄な事を何年もさせてから、如何させるおつもりなのですかね。ご本人が幸せな生活を送って行けるように、してあげてくださいませ。

    • 森の民 より:

      ピアスさん、

      当事者である子どもの将来?
      無駄なことを何年も?
      どうさせるつもりか?
      なるほど~、ピアスさんはそのように考えるんですね。

      本人が幸せな生活とは、なんでしょう?
      それは、個々により違いますね。
      当事者の息子は、今、どのように生きていくのが幸せなのかを模索している最中です。
      他の子どもたちも、まだまだ幸せにたどり着いたわけではありません。やっと、その方向が見えてきただけです。
      子どもたちが幸せになるのを見届けたいと思います。
      ピアスさんも、奥さまやお子様などご家庭に恵まれて幸せな生活を送っていらっしゃるんでしたね。
      当事者の方が、そのように幸せだという話は希望が持てます。

  2. ピアス より:

    こんばんは。我が家は、幸せな生活を送っております。十人十色なのは、理解しています。当事者の息子さんが主役の記事が読みたいです。当事者の親であっても、健常者には、理解出来ない事なのです。言っても仕方ないけど、親としての意見と当事者の息子さんの意見は、異なると思います。当事者と健常者では、見える世界が違うのです。私が個人的に思う意見です。もし、不愉快に思われましたら、お許しくださいませ。

    • 森の民 より:

      ピアスさん、

      当事者の方のお話は参考になります。
      このブログは、”母の日々”をテーマにしていますので、統合失調症の息子をきっかけに、私自身の気持ちの変化や日々思った事などを載せていこうと思っています。もちろん息子のことも書きますが、主役は息子ではなく私(笑)
      その私を取り巻く環境は、これからも書いていこうと思います。
      息子(子どもたち)が幸せになることは、母の幸せでもありますが、私自身も幸せだと思えるような生き方をしたいと考えています。
      なので、息子の事以外にも、これからも書いていきます。
      不快にはなっていませんが、ご希望には添えられないかと思います。ご了承ください。