症状が悪化する時(不安感)

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昨日のつづき……

さて、睡眠が取れているかどうかは見た目にもわかりやすいけれど、私が息子を見ていて感じた “症状が悪化する時”というのがある。

それは、『不安になる時』

例えば、片道1時間の病院のリハビリに通ってる時。車の中で、大地は病気の事を考えていたと思う。「これからどうなるんだろう」と考えたかもしれない。漠然とした不安……

そのため大地はこの時間にイライラの症状、暴言や妄想を話す事が多かった。

また、病院の待合室で待っている時も、ちょっとした事でイライラしていた。これも、病気について考えていたのかなと思う。

バイトを始めて、お客さんの舌打ちが気になり、妄想が出た。上手くいかない不安。今度来たら、どう対応するかという不安。

ネガティブな内容だけではない事に気がついたのは、大学入学した時。

どんな楽しみが待っているかと、普通ならワクワクするけれど、誰でも少しは不安にもなる。友だちができるかな?とか。上手くやっていけるかな?とか。

その不安は、大地の場合は、妄想の症状となって現れた。再燃か!?とこちらも心配になるほどだった。

大地は時々、陽性症状MAXの時の誇大妄想に関係する話をする事があったし、ちょっとした事でイライラしてる事もあったから、それがどんな時なのか、共通点は何か、じっくり考えてみたところ、良い事も悪い事も含めて『不安感』という共通点が見つかった。

以来、軽い妄想へのこだわりやイライラがあった時に、その時の不安が何なのかを考えて、できる限り不安がとれるような声がけをしている。

例えば、大学の授業の単位を落とすかもしれないという不安があるのだなと感じた時は、「いいじゃん、別に単位落ちたって。後期に取ればいいじゃん♪」とか、「どうしても単位取れなくて卒業出来そうもなかったら、やめればいいじゃん。またいつか、大学行きたくなったら、単位制の通信の大学だってあるんだからさ♪なんとでもなる!」などと言ってみる。

病気に対して不安があるのかなと思ったら、「大丈夫!絶対に良くなるから。少なくとも、歳を取ればとるほど良くなるらしいし♪」「そのうちすっごいよく効く薬ができるらしいよ」みたいな感じ。

一応、嘘はつかないようにしている。私自身が心からそう思うようにしている。大学やめたっていいさ♪。.:*・゜みたいな事も。

誰にも当てはまるのかどうか分からないけれど、少なくとも大地は、穏やかに過ごす日が増えていると思う。

コメント

  1. ピアス より:

    こんにちは。一般的には、陽性期から陰性期を経て、数年間かけて、ほぼ安定した状態になると思います。当事者の私が言うのもなんですが、息子さんを甘やかし過ぎに感じます。早い時期に子離れ、親離れをした方が結果的に息子さんの為に成るのでは、ないでしょうか?これは、私の個人的な意見です。不愉快な思いをされたのでしたら、お許し下さいませ。

    • 森の民 より:

      ピアスさん、

      大丈夫ですよ。率直な感想ありがとうございます。
      うちは息子に超厳しい家庭でした。(特に父親)
      なので、発症してからは、私は今まで甘やかすことのなかった分をやり直したいとすら思いましたよ。
      今は息子は一人暮らししていて、会うこともそんなにありません。
      子どもはいつか親元を離れます。なので、もっとたくさんの時間を一緒に過ごせば良かったと思います。