食べることと眠ること

息子が発症したばかりの頃、ご飯が喉を通らなくなった。何も食べたくない。のども乾かない。

ひたすら息子を意識して、夜も眠れなくなった。

私は3日で数キロ、痩せたというよりやつれたらしい。

職場の同僚が、涙を流して「どうしたの!?何があったの!?こんなになって。。。」と、涙を流してくれて、始めて自分が見た目にも酷いことになったのだと気がついた。

食べないといけない。寝ないといけない。息子が病気になって、私が倒れるわけにはいかないのだ。

私は、とりあえず食べた。他の子どもたちのために、ご飯は作らないといけなかったから、食べるものはあった。

口の中に食べ物を運んだ。味はまったくしなかった。ちゃんと味付けはしてるけど、感じなかった。ロボットのように、食べるものを口の中に入れる作業。入ったものを、噛んで飲み込む作業を、しなければならない。

眠れなくても寝ないといけない。眠りが浅いなら、長く寝ないといけない。

人間は、生きていく上で、食べて眠ることが大事なのだ。

食べる作業は、割となんとかなる。

噛んで飲み込めばよいのだから。お腹が空くとか関係ない。時間になったら、ちゃんと栄養のあるものを、口に運んで噛んで飲み込む。

けれど、眠ることは、難しいこともあるかもしれない。

幸い私は、仕事で疲れきり、薬に頼らずに眠ることが出来たけれど、どうしても眠れない場合は、家族も精神科や心療内科を受診し、薬を処方してもらう方法もあるし、ドラッグストアなどで、眠れるサプリなどを買って飲んででも、寝た方が良い。

もしも、子どもの主治医が良い医師なら、同じ医師にかかると、自分の症状を見てもらう他に、子どもの状況や対応方法などを、子どものいない所で医師に伝えることもできる。

まあ、とにかく、子どもが病気になったら、こちらは病気になんてなっていられないから。

なんとか、食べて寝られるようにした方が良い。

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